「朝起きた瞬間から、なんだか体がだるい……」 「しっかり寝たはずなのに、日中ずっと眠気が取れない……」
そんな悩みを抱えていませんか?日々のパフォーマンスを上げ、自己肯定感を高く保つために、最もコストパフォーマンスが良い「ご自愛」。それこそが、毎日の「睡眠の質を上げること」です。
高級なマットレスや高価なサプリメントを買い揃える必要はありません。ほんの少し、夜の過ごし方を見直すだけで、あなたの寝室は極上のリカバリー空間に生まれ変わります。今回は、翌朝の「ごきげん度」を最大化する、ストレスフリーな睡眠のコツをお届けします。
1. 入浴はベッドに入る「90分前」に済ませる
質の良い睡眠の鍵を握っているのは、体の中心の温度である「深部体温」です。人間は、この深部体温が下がるときに強い眠気を感じ、深い眠りに入ることができます。
この仕組みを最大限に活かすのが、「就寝90分前の入浴」です。 38℃〜40℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、深部体温が一時的に上がります。それが元の温度まで下がり、さらに一段と低くなるのが、ちょうど90分後。このタイミングでベッドに入ると、驚くほどスムーズに深い眠りへと誘われます。以前ご紹介した「半身浴ご自愛タイム」を、ぜひこの時間帯にセットしてみてください。
2. 「光」の置き換えで、脳をリラックスモードへ
現代人の睡眠を妨げる最大の原因は、夜になっても強い光を浴び続けていることです。
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寝る前のスマホ ➡ 「読書や間接照明」に置き換え 枕元で見るスマートフォンのブルーライトは、脳に「今は昼間だ」と勘違いさせ、睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌を止めてしまいます。 ベッドに入る30分前にはスマホ画面を閉じ、部屋の主照明を消して、間接照明や温かみのある暖色系の明かりの中で過ごしましょう。静かな音楽を聴いたり、お気に入りの本を数ページ読んだりするだけで、脳の興奮がすっと収まっていきます。
3. パジャマは「肌が喜ぶもの」を
寝るときに着る服も、大切なご自愛要素です。「外には着ていけない古着のTシャツやスウェット」を部屋着兼パジャマにしていませんか? スウェットなどは生地が厚く、寝返りが打ちにくかったり、汗を吸いにくかったりして、無意識のうちに睡眠の質を下げていることがあります。
高価なシルクでなくても構いません。綿(コットン)100%など、「肌触りが良くて、寝返りが打ちやすい服」を寝室専用として用意してみてください。肌が触れた瞬間に「あ、心地いいな」と感じる感覚そのものが、リラックスのスイッチをオンにしてくれます。
4. Excelで「目覚めのスッキリ度」をログにする
睡眠の質をさらに改善していくために、日々の記録(見える化)を活用しましょう。 Excelなどのシートに、簡単な睡眠ログを作ってみるのがおすすめです。
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記録する項目:「就寝時間」「起床時間」「目覚めの気分(1〜5点満点)」「前夜のスマホ習慣(◯ or ✕)」
これを続けていくと、「寝る前のスマホをハーブティーに変えた日は、翌朝のすっきり度が『5』になる」「23時に寝た日はQOLが高い」といった、自分だけの「快眠の法則」がデータとして浮き彫りになってきます。数字で効果が実感できると、夜のご自愛習慣がどんどん楽しくなっていきます。
睡眠を疎かにすることは、自分自身を後回しにすることと同じです。 今夜は少しだけスマホを早く置いて、自分の心と体を労るために、心地よい眠りの環境をプレゼントしてあげませんか?翌朝、鏡の前に立つあなたの表情が、きっといつもよりイキイキと輝いているはずです。